NBAは試合時間40分への短縮に前向きか?

近年のNBAでは、ハムストリングの肉離れやアキレス腱の断裂などで長期離脱を余儀なくされている選手が増えているとされている。
一昔前と比べてゲームスピードが上がっており、選手たちの疲労が蓄積していることが怪我が増えている要因のひとつとされているが、NBAコミッショナーのアダム・シルバーもこの問題を重く受け止めているのかもしれない。
basketnews.comによると、シルバーは現在の試合時間48分を40分に短縮することを前向きに考えているという。
ただし、NBAインサイダーのクリス・マニックスは、この件について以下のように明かした。
僕が聞いた話だと、アダム・シルバーは試合時間を40分に短縮するアイディアを好意的に受け止めている。
彼はバスケットボールに関してグローバルな視点を持っているからね。
だが、収入面を考えると、実現できるとは思えない。
それに、もし試合時間を短縮したとしても、スター選手たちの出場時間が短くなるとは限らない。
試合数の削減も現実的な解決策ではない。
ただ、何かしらの手を打たなければならないと思う。
ひどい状況だからね。
後手に回るのではなく、先手を打つべきだ。
現在進行系の問題が競技そのものに悪影響をおよぼしているのは間違いない。
ファンはスター選手を見るためにチケット代を払っているんだ。
北米4大プロスポーツリーグの中で、NBAは特にスター選手に依存しているリーグだ。
スター選手たちのプレイを見られないというのは、NBAにとって大きな問題だ。
なお、シルバーは昨年、10分の4クォーター制について「悪くない」、「約2時間で終わる構成のほうが現代の視聴習慣に適している」と語っていた。

