レイカーズはオースティン・リーブスへのトレードオファーを断固拒否?
ロサンゼルス・レイカーズは他のNBAチームとトレードの交渉をした時、ほとんどのケースにおいてオースティン・リーブスをトレードパッケージに含めるように要求された。
だが、レイカーズはリーブスを重要な選手とみなし、トレードオファーを拒否し続けてきた。
その姿勢は今後も変わらないのかもしれない。
basketnews.comによると、レイカーズはこの夏も他のNBAチームとトレードを交渉し、リーブスを含めるように要求されたものの、「ノー」と断固拒否したという。
レイカーズのヘッドコーチに就任したJJ・レディックは、リーブスを高く評価している。
レディックHCはリーブスにより大きな役割を与えることを計画しているというから、少なくともこのオフシーズン中、もしくは来季中にトレードで放出することはないだろう。
とはいえ、レイカーズが目標から遠ざかった場合、リーブスをはじめ多くの選手にトレードの噂が浮上することになりそうだ。
なお、リーブスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 207 |
MP | 32.1 | 28.5 |
PTS | 15.9 (キャリアハイ) | 12.4 |
TRB | 4.3 (キャリアハイ) | 3.6 |
AST | 5.5 (キャリアハイ) | 3.7 |
STL | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
BLK | 0.3 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
TO | 2.1 | 1.5 |
FG% | 48.6% | 49.3% |
3P% | 36.7% | 36.5% |
FT% | 85.3% | 85.5% |