パトリック・ベバリーが選ぶNBAのパワーフォワードトップ5選手とは?
近年のNBAではポジションレス化が進んでいる。
代表的な選手を挙げるなら、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスだろう。
ジェイムスは長いNBAキャリアを通して1番から5番のポジションでプレイした実績を誇るのだ。
また、複数のポジションでプレイできる選手が増えてきているため、パトリック・ベバリーはNBA最高のパワーフォワードを選ぶのに苦労した模様。
ベバリーは先日、ポッドキャストの中でNBAのパワーフォワードトップ5選手を挙げるように求められると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
カール・アンソニー・タウンズ、ドレイモンド・グリーン、アーロン・ゴードンだ。
4番の選手は多くない。
グリーク・フリーク(ヤニス・アンテトクンポ)は4番ではない。
3番だ。
ウェンビー(ビクター・ウェンバンヤマ)、グリーク、ブロン(レブロン・ジェイムス)、KD(ケビン・デュラント)は同じポジションだ。
今はポジションレスのバスケットボールだ。
4番がポイントガードとしてプレイすることもある。
カール・アンソニー・タウンズ、ザイオン(・ウィリアムソン)、ジャレン・ジャクソンJr、ラウリ・マルカネン、ドレイモンドが僕のリストに入る。
これが僕のリストだ。
ベバリーが明かしたように、純粋なパワーフォーワードの選手は絶滅しつつある。
ポジションレス化は今後も進んでいくだろうが、パワーフォーワードのポジションのみでプレイしている選手たちは早急にプレイの幅を広げなければならないのかもしれない。