スティーブ・カーHCがドレイモンド・グリーンに対して最も腹を立てたこととは?「ジョーダン・プールとの件」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーだ。
その一方で、怒りの感情を爆発させてしまうことが多く、テクニカルファウルのコール数は常にNBA上位に入っている。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCも、グリーンのコントロールに苦労しているのかもしれない。
カーHCはゲスト出演したポッドキャストの中で、「ドレイモンド・グリーンに対して最も腹が立ったことは?」と質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
例はたくさんある。
だが、確かなのはジョーダン・プールとの件だ。
彼はジョーダンとの一線を越えた。
彼はすぐにそのことを理解した。
あの件により、全員にとってシーズンがものすごく難しくなってしまったんだ。
その後、グリーンはジョーダンとの関係を修復しようとしたものの、ジョーダンがグリーンを受け入れることはなく、ウォリアーズは最終的にジョーダンをトレードで放出することを決定した。
プールはウォリアーズの一員として素晴らしいパフォーマンスを見せ、2021-22シーズンにNBAタイトル獲得に貢献。
だが、その直後にグリーンとの問題が起こると、プールはシーズンを通して調子を上げることができなかった。
プールの難しい時間はトレード後も続いているが、彼が数年前のパフォーマンスを取り戻すことを願うばかりだ。