トレ・ジョーンズがクリス・ポールを大絶賛「世代を代表するポイントガード」
サンアントニオ・スパーズはこの夏、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールを獲得した。
名将グレッグ・ポポビッチHCがポールをどう起用するかはまだ分からないが、昨季48試合で先発起用されたトレ・ジョーンズの出場時間はおそらく減少するだろう。
だが、ジョーンズはポールの入団をポジティブに考えているようだ。
ジョーンズによると、ポールが加わったことにより多くを学ぶことができるという。ジョーンズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(ポール獲得が報じられた時)すぐに大興奮した。
彼のような世代を代表するポイントガードから学ぶことができるんだ。
当たり前のこととは決して思わない。
彼はすごく高いレベルでゲームを考える男だ。
最高のチームでプレイした経験があるし、素晴らしい選手たちと共にプレイした経験もある。
ファイナルも経験している。
プレイオフでは大きな瞬間を経験した。
彼の知恵を盗み、シーズンを通して学ぶことができる。
僕はこのチャンスを最大限利用するつもりだ。
彼は20年目だ。
だから、消耗は大きいだろう。
彼がすべての試合に出場するのは難しいと思う。
誰にとっても難しいことだ。
ポポビッチは昨季、サイズを最大限活かすためにジェレミー・ソーハンをポイントガードにコンバートさせた。
だが、ソーハンはポイントガードのポジションで結果を残すことができず、ジョーンズが先発ポイントガードのポジションに復帰した。
ジョーンズは先発だろうとセカンドユニットだろうとチームの勝利のために最善を尽くし、ポールからポイントガードのあり方を学ぶことだろう。
なお、ジョーンズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 77 | 251 |
MP | 27.8 | 22.1 |
PTS | 10.0 | 8.6 |
TRB | 3.8 (キャリアハイ) | 2.8 |
AST | 6.2 | 4.8 |
STL | 1.0 | 0.9 |
BLK | 0.1 | 0.1 |
TO | 1.5 | 1.1 |
FG% | 50.5% (キャリアハイ) | 48.1% |
3P% | 33.5% | 30.1% |
FT% | 85.6% | 84.3% |