ケンドリック・パーキンス「レブロン・ジェイムスは引退までにあと2回はオールNBAチーム入りするだろう」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAキャリア22年目を迎える。
全盛期と比べると衰えは否定できないものの、今もNBAトップクラスのスター選手であり、昨季はオールNBAサードチームに選出された。
来季もレイカーズを牽引するであろうジェイムスには、ケンドリック・パーキンスも期待を寄せている模様。
パーキンスによると、ジェイムスは現役を引退する前に少なくともあと2回はオールNBAチームに選出されるという。パーキンスのコメントをlakersdaily.comが伝えている。
聞いてくれ。
レブロンは引退するまでにあと数回はオールNBAチーム入りするだろう。
少なくとも2回だ。
彼は常にゲームにすべてを注ぐ。
彼も「もし自分がゲームを欺いていると感じたら、その時は引退する」と言っていたよね。
だから、彼がコートに立つ限り、僕たちは最高のレブロン・ジェイムスを見ることができるだろう。
そう信じたほうがいい。
ジェイムスがキャリアの中でオールNBAチームに選出されなかったのは、ルーキーだった2003-04シーズンのみだ。
それを踏まえると、ジェイムスは来季もオールNBAチームに選出される可能性が高い。
40歳でオールNBAチーム入りを果たせば、ジェイムスのレガシーはまたひとつ積み重なることだろう。
なお、ジェイムスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 71 | 1492 |
MP | 35.3 | 37.9 |
PTS | 25.7 | 27.1 |
TRB | 7.3 | 7.5 |
AST | 8.3 | 7.4 |
STL | 1.3 | 1.5 |
BLK | 0.5 | 0.7 |
TO | 3.5 | 3.5 |
FG% | 54.0% | 50.6% |
3P% | 41.0% (キャリアハイ) | 34.8% |
FT% | 75.0% | 73.6% |