2014年NBAドラフト10位選手のエルフリッド・ペイトンが、NBA復帰のチャンスを手にする模様。

ESPNの記者によると、FAポイントガードのペイトンはニューオーリンズ・ペリカンズと非保証のトレーニングキャンプ契約で合意したという。

Elfrid Payton has agreed to a training camp deal with the New Orleans Pelicans, sources tell ESPN.

Payton, an Ehret graduate and Gretna native, last played in the NBA in 2022. The 30-year-old played one season with the Pelicans in 2018-19.

Payton is represented by @_tandemse.

— Andrew Lopez (@_Andrew_Lopez) September 19, 2024

ペイトンは2021-22シーズンにフェニックス・サンズの一員としてレギュラーシーズン580試合に出場。

だが、その後はNBAチームと契約することができず、NBAを離れて以降はプエルトリコとGリーグのチームでプレイしている。

ペイトンはニューオーリンズ・ペリカンズのトレーニングキャンプに参加するものの、NBA復帰が約束されたわけではない。

ペリカンズのサラリーキャップには十分な余裕がないため、スタンダード契約14人で開幕を迎えると見られているのだ。

ペイトンは現時点ではGリーグに戻る可能性が高いとされているが、果たしてトレーニングキャンプで結果を残し、NBA復帰のチャンスをものにすることができるだろうか？

なお、ペイトンの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている

–	2021-22	NBAキャリア
G	50	500
MP	11.0	26.8
PTS	3.0 （キャリアワースト）	10.1
TRB	1.8 （キャリアワースト）	4.0
AST	2.0 （キャリアワースト）	5.7
STL	0.5 （キャリアワースト）	1.2
BLK	0.1 （キャリアワーストタイ）	0.3
TO	0.9	2.2
FG％	38.3％ （キャリアワースト）	44.7％
3P％	22.2％	28.7％
FT％	37.5％ （キャリアワースト）	62.3％