レブロン・ジェイムスが現役引退後のプランについて「スポーツに恩返しするのは当然」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、この夏に2年契約を結んだ。
2025-26シーズンはプレイヤーオプションとなっているが、現時点では少なくともあと2年は現役を続ける可能性が高い。
だが、引退の時期が迫っているのは確かだ。
では、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンがそうしたように、ジェイムスも引退後はメディアに出演しないのだろうか?
ジェイムスは先日ゲスト出演したポッドキャストの中で「引退後はコメンテーターとして働きたい?」と質問されると、NFLレジェンドのトム・ブレイディを例に出し、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
分からない。
スポーツを愛しているし、そうなれば素晴らしいと思う。
僕はトム・ブレイディの足跡を見てきた。
彼は素晴らしい仕事をしている。
どうなるか見てみよう。
引退した後は、ゲスト出演だとしても1試合か2試合はその仕事をするだろうね。
だが、スポーツは僕にたくさんのことを与えてくれた。
だから、スポーツに恩返ししたい。
僕はバスケットボールでもフットボールでも『スポーツ』という言葉が大好きだ。
なぜなら、スポーツは僕と僕の家族にすごくたくさんのことを与えてくれたからね。
恩返しするのは当然だ。
ジェイムスは引退後にビジネスにさらに力を入れるだろう。
だが、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるジェイムスを獲得すべく、各メディアは大型契約をオファーするに違いない。