元NBA選手のアーロン・ベインズが去就について「何も決まっていない」
アーロン・ベインズは2020-21シーズンにトロント・ラプターズの一員としてプレイした後にNBAを離れ、母国オーストラリアのブリスベン・ブレッツに移籍した。
東京オリンピックでの大怪我を乗り越えて復帰したベインズだったが、現在はどのチームとも契約していない。
今年12月に38歳になるベインズは引退を考える時期を迎えていると言えそうだが、ベインズによると、まだ引退は考えておらず、オーストラリアのクラブチームとの契約を探しているという。
ベインズは去就について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
身体のコンディションは良いよ。
僕はプレイするのが大好きなんだ。
今は家族に集中し、子どもたちと過ごしている。
今は父としてここにいる。
子どもたちの送り迎えをしているが、どこかに遠征する必要はないし、この時間を楽しんでいるんだ。
今のところは何も決まっていない。
コンディションはすごく良い。
身体は動く。
どうなるか見てみよう。
ベインズは昨季、平均7.3得点、4.3リバウンドを記録した。
37歳という年齢もあり、契約を勝ち取るのは簡単ではないだろう。
果たしてベインズは契約を手にし、プロバスケットボール選手としてのキャリアを続けることができるだろうか?
なお、ベインズのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属 | サンアントニオ・スパーズ デトロイト・ピストンズ ボストン・セルティックス フェニックス・サンズ トロント・ラプターズ |
出場試合数 | 522 |
平均出場時間 | 16.0 |
平均得点 | 6.0 |
平均リバウンド | 4.6 |
平均アシスト | 0.8 |
平均スティール | 0.2 |
平均ブロック | 0.5 |
平均TO | 0.9 |
FG成功率 | 48.9% |
3P成功率 | 30.8% |
FT成功率 | 79.4% |