アンドレ・ドラモンドがタイリース・マキシーを大絶賛「彼を遠くから見守っていた」
元NBAオールスタービッグマンのアンドレ・ドラモンドは、この夏にフィラデルフィア・セブンティシクサーズと契約した。
ドラモンドがシクサーズの一員としてプレイするのは2021-22シーズンに続き2度目だ。
ドラモンドによると、NBAオールスターに成長したタイリース・マキシーと再びプレイすることを楽しみにしているという。
ドラモンドはマキシーについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕が以前ここにいた時、彼はあの若さでチームを牽引するために火の中に放り出された。
彼は人々の意見に耳を傾け、観察していた。
素晴らしい仕事をしていたと思う。
そして彼は成長した。
時間をかけて成長した。
僕は遠くから彼を見守っていた。
そのようなことがあったから、今の彼を見るのはすごく楽しい。
その一部になれるなんて素晴らしいことだ。
マキシーは2020-21シーズンにシクサーズの一員としてNBAデビュー。
ルーキーシーズンは平均15.3分の出場時間にとどまったものの、ベン・シモンズの離脱によりポジションをポイントガードに変え、平均出場時間は倍増した。
その後もジェイムス・ハーデンの入団や移籍によりポジションを変更しているマキシーだが、来季はシーズンを通してポイントガードのポジションでプレイするだろう。
マキシーはNBAオールスターのジョエル・エンビード、ポール・ジョージと共にシクサーズを牽引するパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、マキシーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 70 | 266 |
MP | 37.5 | 30.9 |
PTS | 25.9 (キャリアハイ) | 18.2 |
TRB | 3.7 (キャリアハイ) | 2.9 |
AST | 6.2 (キャリアハイ) | 4.1 |
STL | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
TO | 1.7 | 1.2 |
FG% | 45.0% (キャリアワースト) | 46.8% |
3P% | 37.3% | 39.6% |
FT% | 86.8% | 86.2% |