オースティン・リーブスがレイカーズの2020年NBAタイトルに言及「レブロン・ジェイムスが嫌われているから・・・」
レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを擁するロサンゼルス・レイカーズは、2019-20シーズンに悲願のNBAタイトルを勝ち取った。
だが、当時はバブル開催であり、例年とは異なる環境で行われたため、レイカーズのNBAタイトル獲得に疑問を呈している者も少なくない。
その議論は今も続いているが、当時大学生だったオースティン・リーブスによると、そのような議論が繰り返されているのはジェイムスに大きな影響力があるためだという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
あれはミッキーマウスのリングではない。
NBAチャンピオンのリングだ。
最も難しかったとは言いたくない。
だが、全員に平等な機会があったと思う。
他の年も全員に平等な機会が与えられているんじゃないかな。
もしレブロンが(リングを)勝ち取っていなければ、このような議論はなかっただろうね。
誰もがレブロンを嫌っている。
実際にところは誰もがレブロンを愛しているが、彼はすごく嫌われているんだ。
ジェイムスはNBAで最も影響力を持つ選手のひとりだ。
それゆえにヘイターも少なくなく、SNSで最も嫌われているNBA選手のひとりとしても知られている。
リーブスが指摘したように、もしレイカーズ以外のチームがNBAチャンピオンになっていたら、このような議論が交わされることはなかったのかもしれない。