ブランディン・ポジェムスキーがウォリアーズについて「エネルギーに満ち溢れている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはこのオフシーズン中にクレイ・トンプソンを失った。
だが、バディ・ヒールドやディアンソニー・メルトン、カイル・アンダーソンなど新たな戦力が加わった。
それでもステフィン・カリー中心のチームであることに変わりはないが、ウォリアーズが勝つためには若手選手たちの成長が大きな鍵になるだろう。
NBAキャリア2年目を迎えるブランディン・ポジェムスキーによると、今のウォリアーズにはエネルギーが満ち溢れているという。ポジェムスキーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
もちろん勝ちたいが、トレーニングキャンプの目標は異なるラインナップを試し、機能するかしないか確認することだ。
僕たちにはジェリー・スタックハウスとテリー・ストッツというアシスタントコーチが加わった。
オフェンスとディフェンスについて彼らの意見を聞き、彼らが僕たちの文化にどんな要素をもたらそうとしているのかを聞くことが重要だ。
そういったことを学ばなければならない。
それがレギュラーシーズンへ向けたトレーニングキャンプで最も大きなことじゃないかな。
僕たちは若いと思う。
新しいピースも加わった。
ディアンソニー、バディ、カイル、ドラフトで指名したクインテン(・ポスト)。
新しさを感じる。
クレイとクリス(・ポール)が去ったから、状況は変わるだろう。
だが、僕たちはエネルギーに満ち溢れているんだ。
ウォリアーズは昨季46勝36敗を記録したもののプレイイントーナメントでサクラメント・キングスに敗れ、NBAプレイオフに進出することができなかった。
来季も簡単ではないだろうが、少なくともNBAプレイオフに進出し、まだNBAチャンピオンを狙えるチームであることを証明したいところだろう。
果たしてエネルギーに満ちているウォリアーズは結果を残し、彼らを疑う人々が間違っていることを証明することができるだろうか?
なお、ポジェムスキーの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 74 |
MP | 26.6 |
PTS | 9.2 |
TRB | 5.8 |
AST | 3.7 |
STL | 0.8 |
BLK | 0.2 |
TO | 1.2 |
FG% | 45.4% |
3P% | 38.5% |
FT% | 63.3% |