マイケル・ポーターJrがトレーニングで筋肉増量に成功?

NBA屈指の3&Dのケンテイビアス・コールドウェル・ポープはこの夏にデンバー・ナゲッツを去り、オーランド・マジックと契約した。
これにより、マイケル・ポーターJrには特にスコアリングでさらなる貢献が求められると見られている。
ポーターJrはその期待に応えるためにこのオフシーズンを通してトレーニングに励んでいた模様。
NBAインサイダーのビニー・ベネデット記者によると、ポーターJrは肉体改造に取り組み、8kg以上の増量に成功したという。ベネデット記者のコメントをclutchpoints.comが伝えている。
マイケル・ポーターJrは筋肉を増量した。
彼は今、236ポンドから237ポンドと言っていた。
おそらく232ポンドあたりでシーズンを迎えるだろう。
昨季は218ポンドで登録されていた。
もしポーターJrが筋力アップに成功したなら、ミスマッチの時にポストプレイを増やす可能性がある。
ポーターJrはコールドウェル・ポープが移籍したことにより1試合あたりの3ポイントアテンプト数を増やし、平均得点を3アップさせることを目標にしているという。
もしポーターJrがスコアリング力をさらに高めることができれば、ニコラ・ヨキッチはより効率的にプレイできるようになるに違いない。
なお、ポーターJrの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2023-24 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 81 | 268 |
| MP | 31.7 | 27.8 |
| PTS | 16.7 | 15.7 |
| TRB | 7.0 | 6.2 |
| AST | 1.5 | 1.2 |
| STL | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.6 |
| BLK | 0.7 | 0.6 |
| TO | 1.1 | 1.1 |
| FG% | 48.4% | 49.9% |
| 3P% | 39.7% | 41.0% |
| FT% | 83.6% (キャリアハイ) | 80.7% |


