カイリー・アービングが骨折した手の状態を明かす「だいぶ良くなった」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、このオフシーズン中に左手を骨折した。
アービングは7月上旬、トレーニング中に左手を骨折。
その後手術を受けたというが、アービングは骨折を前向きに捉えていた模様。
アービングは手の状態について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
手はだいぶ良くなったよ。
残念ではあったが、長いシーズンを終えた後に少しペースを落とすという意味では必要だったと思う。
ファイナルで敗れた3日後にはもう練習していたからね。
コンペティティブなモードからどう切り替えたらいいのか分からなかったんだ。
トップレベルでプレイするのは久しぶりだった。
すごく辛く、すごく落胆した。
当時の僕はもっとトレーニングするしかなかった。
手の骨折が必要な休息を与えてくれたと思う。
治るまで8週間くらいかかった。
アービングは先日、中国訪問中に現地のファンとバスケットボールを楽しんだ。
アービングのハンドリングを見る限り、左手はほぼ回復していると考えて良いだろう。
マブスはこのオフシーズン中にNBA史上最高のシューターであるクレイ・トンプソンを獲得した。
十分に休息をとったアービングは最高の状態で新シーズンを迎え、新たなチームメイトたちと共にマブスに勝利をもたらすに違いない。