カール・アンソニー・タウンズのジェイレン・ブランソンへの最初の挨拶とは?「僕の名前はカール」

ミネソタ・ティンバーウルブズでNBAキャリア9年を過ごしたカール・アンソニー・タウンズは、現地2日のトレードでニューヨーク・ニックスに移籍した。
これによりニックスはNBAオールスターのタウンズとジェイレン・ブランソンを中心としたチームになったわけだが、タウンズはニックスの一員としてプレイするにあたり、まず新たな相棒に挨拶したようだ。
タウンズはトレード後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(ニックス移籍後に)僕が最初にやったことは、ジェイレンのところへ行き、自己紹介したことだ。
「僕の名前はカール」と自己紹介した。
彼がトレードにショックを受けたことは知っている。
ここは僕のホームではない。
僕たちのホームだ。
ここにいる男たちはスペシャルなことをやっているんだ。
タウンズはニックスへ移籍したことにより、トム・ティボドーHCと再会する。
ティボドーHCの下でNBAキャリアベストのシーズンを送ったタウンズとしては、ニックスの一員としてさらに飛躍したいところだろう。
イースタン・カンファレンスはNBAチャンピオンのボストン・セルティックスをはじめ、NBAオールスターフォワードのポール・ジョージを加えたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラードを擁するミルウォーキー・バックスなど強豪チームが多い。
果たしてタウンズは厳しい戦いが予想されるイーストでニックスを勝利に導くことができるだろうか?
なお、タウンズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2023-24 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 62 | 573 |
| MP | 32.7 | 34.0 |
| PTS | 21.8 | 22.9 |
| TRB | 8.3 | 10.8 |
| AST | 3.0 | 3.2 |
| STL | 0.7 (キャリアワーストタイ) | 0.8 |
| BLK | 0.7 | 1.3 |
| TO | 2.9 | 2.7 |
| FG% | 50.4% | 52.4% |
| 3P% | 41.6% | 39.8% |
| FT% | 87.3% | 83.9% |


