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カイル・クーズマがマブスへのトレードを拒否したことについて「後悔はない」

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カイル・クーズマがマブスへのトレードを拒否したことについて「後悔はない」

ダラス・マーベリックスは昨季のトレード期限前、カイル・クーズマを求めてワシントン・ウィザーズにオファーを出した。

だが、ウィザーズから決定を委ねられたクーズマはトレードを拒否し、ウィザーズの一員としてプレイし続けることを決断した。

その結果、ダニエル・ギャフォードがマブスへ移籍し、ギャフォードはマブスの一員としてNBAファイナルに進出した。

だが、クーズマによると、彼はトレードを拒否した決断を後悔していないという。クーズマのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

後悔はない。

マブスが今のチームになった大きな要因は、センターとフォワードを獲得したことだった。

もし僕が移籍していたら、インパクトのある選手を2人獲得することは叶わなかっただろう。

これまでチャンピオンになったチームを見てみると、優れた選手が3~4人いるのではなく、6~7人いるんだ。

クーズマにはオフシーズン中もトレードの噂が出ていたが、少なくとも今季開幕はウィザーズの一員として迎えるだろう。

だが、クーズマのサラリーは今季が2350万ドル、2025-26シーズンが2150万ドル、2026-27シーズンが1940万ドルと減少していくため、他のNBAチームにとって魅力的なオプションになる可能性がある。

ウィザーズが勝利のチームにならない限りクーズマにはトレードの噂が出続けるだろうが、まずはウィザーズの今季の戦いに注目したいところだ。

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