レブロン・ジェイムスがサンズ戦を振り返る「全体的に素晴らしいエネルギーがあった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地6日に行われたフェニックス・サンズとのプレシーズンゲームで出場時間16分ながら19得点、5リバウンド、4アシスト、2ブロックショットを記録し、健在ぶりをアピールした。
レイカーズは敗れてしまったものの、主力選手たちがコートに立っていた時は及第点のパフォーマンスだったと言えるだろう。
では、ジェイムスはレイカーズのプレイをどう感じたのだろうか?
ジェイムスはサンズ戦を振り返り、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
良い点がいくつかあった。
改善できる点もいくつかあった。
オフェンスは良かった。
ボールをシェアした。
自分のターンオーバーについては特に気に入らなかったが、違いを生み出すように努めた。
それ自体は良いことだと思う。
ボールを速く回し、前にキックしたい。
その点を改善したい。
ただ、全体的には素晴らしいエネルギーがあったし、細部に注意を払った。
良くなってきていると思う。
だから、僕たちにとっては勝利だ。
レイカーズの若手選手たちはサマーリーグからレディックHCの下で練習を続けていた。
一方、ジェイムスとアンソニー・デイビスはパリオリンピックに出場したため、レディックHCの下ではまだ数回しか練習していない。
レイカーズは3ポイントシュートとターンオーバーを大きな課題としているが、練習を重ねるたびに改善することだろう。
なお、ジェイムスのサンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX戦 |
---|---|
MP | 16 |
PTS | 19 |
TRB | 5 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 4 |
FG% | 66.7% (8/12) |
3P% | 66.7% (2/3) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | +9 |