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カイリー・アービングがロサンゼルスオリンピック出場に意欲「その計画だ」

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カイリー・アービングがロサンゼルスオリンピック出場に意欲「その計画だ」

チームUSAはレブロン・ジェイムス、ケビン・デュラント、ステフィン・カリーの活躍により、パリオリンピックで金メダルを獲得することができた。

だが、彼らがチームUSAの一員として活動するのはパリオリンピックが最後になる可能性がある。

つまり、チームUSAは母国開催のロサンゼルスオリンピックにNBA史上最も偉大な3選手抜きで臨まなければならない。

しかし、頼れるスーパースターがチームUSAに戻って来るかもしれない。

ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、チームUSAの一員としてロサンゼルスオリンピックに出場することを望んでいるという。

アービングは先日、NBAインサイダーのサム・アミック記者とのインタビューで、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

サム・アミック:
「以前は(チームUSAの)トライアウトがあった。今回はなかった。君はそう指摘した。入ることができなかったことをどう思った?」

カイリー・アービング:
「トライアウトがなかったことに傷ついたとは言わないよ。ただ、集まってトライアウトできなかったのは少し奇妙だった。チームUSAは12人、もしくは15人だけのチームではないからね。僕は17歳か18歳の時にチームUSAでプレイした。金メダルを3個勝ち取った。だからプライドがあるし、歴史もある。世界最高の選手たちが集まる中で自分を試すことができる。そういう素晴らしい競争の場があったんだ」

サム・アミック:
「結局のところ、ナイキのストーリーが(チームUSAから外された)要因だと思う?」

カイリー・アービング:
「僕はあのチームに参加した全員が大好きだ。だが、僕が離れて以降もずっと健全な競争が続いている。彼らはそれを分かっているんじゃないかな。僕としては、ただトライアウトの機会が欲しかった。チャンスが欲しかった。なぜなら、USAバスケットボールには2008年から2016年までのメンバーたちが築き上げた文化があったからね。僕はコービー(・ブライアント)やレブロン、Jキッド(ジェイソン・キッド)に教わった。彼らは自分の価値をどうやって証明するのか、それが何を意味するのか教えてくれたんだ」

サム・アミック:
「2028年はto-doリストに入っている?」

カイリー・アービング:
「2008年は間違いなく計画しているよ。神のご加護がありますように。健康でいられたら、もちろん出るつもりだ」

アービングは2014年のFIBAバスケットボールワールドカップと2016年のオリンピックに出場し、チームUSAの金メダル獲得に貢献した。

アービングは現在32歳だが、4年後も今のような支配力あるパフォーマンスを維持することができれば、チームUSAに選出される可能性は高いと言えるだろう。

一方、メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントやニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マキシー、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートン、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング、シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボール、サクラメント・キングスのディアーロン・フォックスなど、今のNBAには20代の優秀なポイントガードが多い。

果たしてアービングは厳しい選考レースを勝ち抜き、4年後のロサンゼルスオリンピックに出場することができるだろうか?

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