レブロン・ジェイムスの苦悩「大金を持っているのに映画館や遊園地に行けないなんて想像できるか?」
高校卒業後にNBA入りしたレブロン・ジェイムスは、NBAドラフト前から注目を浴びていた。
NBAデビューしてからも常に注目を集め続けているジェイムスは多くの人々が得られない大金を稼いでいるわけだが、それに伴う代償も支払っている。
ジェイムスは多くの人々のように気軽に外に遊びに行けないことを辛く感じていたのかもしれない。
ジェイムスはNetflixで先日公開されたドキュメンタリー「スターティング5」の中で、次のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
19歳か20歳の頃、僕は自分がNBAの顔なんだと理解した。
18歳の時にフランチャイズの鍵を託された。
18歳、19歳、20歳、21歳で大金を稼いでいる。
それだけの金があれば何でも好きなことができる。
それなのに映画館や遊園地にも行けないなんて想像できるか?
2003年のNBAドラフト1位でクリーブランド・キャバリアーズに入団したジェイムスは期待通りの活躍を見せ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
2年目にNBAオールスターとオールNBAチームに選出されたジェイムスのその後は活躍は、皆も知っての通りだ。
その一方で、ジェイムスがどれほどのプレッシャーを抱えながらここまで来たのかは、彼にしか分からない。
もし生まれ変われるとしたら、ジェイムスはどのような人生を望むのだろうか?