ディアンジェロ・ラッセルが自身の3ポイント記録について「破れると思う」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは昨季、レギュラーシーズンで3ポイントを226本決めた。
これはニック・バンエクセルの183本を抜くレイカーズのフランチャイズ記録だ。
ラッセルには今季も高精度の3ポイントが期待されているが、ラッセルは自身が樹立したレイカーズのフランチャイズ記録を破ることができると感じている模様。
ラッセルは先日、「君が樹立した3ポイントのフランチャイズ記録を破ることができる?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
そう思う。
敬意を持って言うが、彼(JJ・レディックHC)が導入しようとしているレベルのシステムの下でプレイしたことがなかった。
だから、ボールを持ってプレイする時も、ボールを持たずにプレイする時も、高いレベルのバスケットボールをプレイできることを楽しみにしている。
前ほどハイレベルなバスケットボールをプレイできないチームに送られることもあるだろうし、そうなると再び調整しなければならない。
だから、またこうしてここにいられることに感謝している。
ラッセルはレイカーズのフランチャイズ史上最多となる3ポイントを決めたものの、シーズンを通して安定していたわけではなかった。
だが、もしシーズンを通して安定して3ポイントを決めることができれば、レイカーズにとってますます不可欠なオプションになるだろう。
ラッセルには引き続きトレードの噂がつきまとうだろうが、果たして自身のパフォーマンスでトレードの噂を打ち消すことができるだろうか?
なお、ラッセルのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | PHX | MIL |
---|---|---|---|
MP | 20 | 23 | 23 |
PTS | 14 | 14 | 6 |
TRB | 0 | 2 | 1 |
AST | 3 | 4 | 6 |
STL | 1 | 1 | 0 |
BLK | 1 | 0 | 0 |
TO | 2 | 0 | 2 |
FG% | 54.5% (6/11) | 50.0% (6/12) | 30.0% (3/10) |
3P% | 40.0% (2/5) | 33.3% (2/6) | 0% (0/3) |
FT% | – | – | – |
+/- | -8 | +13 | +9 |