デマーカス・カズンズがレイカーズのオフシーズンの動きについて「もう本気ではないが・・・」
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中にロスターをほとんど動かさなかった。
主力のトーリアン・プリンスとスペンサー・ディンウィディーを失った一方で、新たに獲得したのはルーキーのダルトン・コネクトとブロニー・ジェイムスのみ。
ブロニー・ジェイムスはほとんどをGリーグで過ごす見込みであるため、実質的にはコネクトのみと言えるだろう。
そのためレイカーズに対する評価は決して高くないが、元レイカーズのデマーカス・カズンズはある程度評価している模様。
カズンズはオフシーズン中のレイカーズの動きについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はその動きを見て、レイカーズはもう本気ではないと受け止めた。
君たちも知っての通り、僕はレイカーズが象徴するすべてを愛している。
ブロンがレガシーのためにやっていること、ビジネスマンとしてやっていること、それに付随するすべてのことを考えると、僕は素晴らしいと思う。
本当に素晴らしいと思う。
ただ、レイカーズがタイトルを狙おうとしているかどうかは分からない。
オフシーズン中の動きは彼らが本気ではないことを示しているんじゃないかな。
昨季の終わり方を見ると、僕は彼らが大きく動くと期待していた。
彼らがドラフトで獲得したテネシー大学出身の若手は良いと思う。
彼はすぐにインパクトある選手になるだろう。
ただ、彼らが昨季抱えていた懸念が解決されたとは思えない。
レイカーズがブロニー・ジェイムスを獲得したことには賛否両論ある。
だが、少なくとも父レブロン・ジェイムスにとっては本当に望んでいたことだったと言えるだろう。
果たしてこのオフシーズンの動きがレイカーズにとって吉と出るのだろうか?
それとも凶と出るのだろうか?