ジェイレン・ブランソンが準決勝敗退に心痛「しばらく残るだろう」

全員がNBA選手のチームUSAは、FIBAバスケットボールワールドカップ2023で金メダルを奪還することを目標にしていた。
だが、決勝トーナメントの準決勝でデニス・シュルーダー擁するドイツ代表に敗れ、少なくとも金メダルと銀メダルを獲得できないことが決定した。
この日チームワーストの3ターンオーバーを喫したジェイレン・ブランソンによると、ドイツ代表に敗れた痛みはしばらく残るという。
自身のパフォーマンスを「ひどかった」と評価したブランソンは試合後、次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。
ドイツを祝福したい。
彼らは素晴らしいプレイをした。
彼らは僕たちが反撃するたびにタイムリーに得点した。
僕たちは勝利を期待されている。
少なくとも外部からはそう見られている。
だが、僕たちは簡単ではないと分かっている。
この結果はしばらく残るだろう。
明日はメディアデーだ。
厳しい敗戦だ。
チームUSAをリーダーとして牽引しているブランソンの3ターンオーバーは、彼にとって今大会ワーストの数字だった。
ブランソンはもちろんチームUSAやアメリカの人々にとって残念な結果に終わったとはいえ、やはりカナダ代表を下して銅メダルを獲得し、胸を張ってアメリカに帰国したいところだろう。
ブランソンにはリーダーとして、落胆しているチームメイトたちを奮起させる働きを期待したい。
なお、ブランソンの決勝トーナメント2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IAT戦 | GER戦 |
---|---|---|
MP | 16 | 20 |
PTS | 9 | 15 |
TRB | 2 | 1 |
AST | 4 | 7 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 0 | 3 |
FG% | 50.0% (3/6) | 44.4% (4/9) |
3P% | 50.0% (1/2) | 100% (1/1) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (6/6) |
+/- | +18 | -19 |