NBAキャリア6年目を迎えているポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムスは先日、右膝を手術すると報じられた。

その時点では手術の内容などについて話し合っている段階だったが、ウィリアムスは今季を全休する決断を下したようだ。

ESPNによると、ウィリアムスは右膝蓋骨の骨と靱帯の損傷を修復する手術を受けることを選択し、今季を全休する見込みだという。

ウィリアムスには2つの選択肢があった。

ひとつは今回選択したシーズン全休となる手術、もうひとつは2～3ヶ月で復帰できる可能性があるクリーンアップ手術だ。

ウィリアムスは前者を選択したわけだが、NBAキャリアを通して膝の問題に苦しめられているだけに、今回の手術が彼のNBAキャリアにプラスに働くことを祈るばかりだ。

なお、ウィリアムスの膝は来季までに完全回復する見込みと報じられている。

ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	6	215
MP	19.8	20.5
PTS	6.8	7.3
TRB	6.3	6.9
AST	0.8	1.4
STL	1.2	0.7
BLK	1.2	1.7
TO	1.2	0.9
FG％	65.4％	72.9％
3P％	–	0％
FT％	77.8％	66.0％