ステフィン・カリーに続きディアンソニー・メルトンも負傷離脱
ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーが、現地27日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で足首を負傷し、離脱した。
MRI検査を受ける予定のカリーは現地29日と30日に行われるニューオーリンズ・ペリカンズとのバック・トゥ・バックを欠場する見込みだ。
だが、ウォリアーズはカリーだけでなく、もうひとりのボールハンドラー抜きでバック・トゥ・バックを戦わなければならないかもしれない。
clutchpoints.comによると、ディアンソニー・メルトンが背中の右側の炎症により、ペリカンズとのバック・トゥ・バックを欠場する見込みだという。
メルトンはフィラデルフィア・セブンティシクサーズに所属した昨季から背中の問題に悩まされ、昨季はわずか38試合の出場にとどまった。
メルトンとカリー以外でボールハンドラーと呼べるのはNBAキャリア2年目のブランディン・ポジェムスキーのみであるため、ペリカンズとのバック・トゥ・バックではポジェムスキー、もしくはドレイモンド・グリーンのボールハンドリングの機会が増えることになりそうだ。
なお、腰を痛めているアンドリュー・ウィギンスのステータスは「クエスチョナブル」となっているが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは「欠場する可能性が高い」と明かした。
メルトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 3 | 353 |
MP | 16.7 | 22.9 |
PTS | 6.3 | 9.0 |
TRB | 1.3 | 3.7 |
AST | 2.7 | 2.8 |
STL | 1.0 | 1.4 |
BLK | 0.7 | 0.5 |
TO | 1.0 | 1.4 |
FG% | 35.0% | 41.0% |
3P% | 26.7% | 36.8% |
FT% | 50.0% | 78.1% |