アンソニー・デイビス「JJ・レディックはかなり腹を立てている」
ロサンゼルス・レイカーズの連勝は現地28日にフェニックス・サンズに敗れたことにより、3でストップした。
レイカーズはサンズ戦でスタートダッシュに成功し、第1Qで二桁のリードを奪ったが、第2Qはわずか14点にとどまり、最終的に4点差で敗れた。
NBAオールスターフォワードのアンソニー・デイビスによると、指揮官のJJ・レディックHCは相当腹を立てていたという。
デイビスはサンズに敗れた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼は腹を立てている。
だが、僕たち全員の責任だと思う。
もちろん彼はコーチだから、責任を取ろうとするだろう。
だが、僕たち選手は(第2Qで)14点だった。
だから、チームとしてもっとできることがあったはずだ。
コーチ陣だけでなく選手たちもね。
だが、そうすることができなかった。
だから、この試合から学ばなければならない。
14点しか取れないクォーターがないようにするために映像で確認し、ミスから学んでいくつもりだ。
だが、彼はかなり腹を立てている。
僕たち全員が腹を立てている。
なぜなら、僕たちは良いプレイをしていたからね。
負けるのは誰だって嫌だし、ここにいる全員がコンペティターだから、すべての敗戦を重く受け止める。
だから、明日は映像を見て確認し、調子の良いチームとの試合に向けて準備するだけだ。
レディックHCは激しい闘争心を持つヘッドコーチであり、レブロン・ジェイムスやデイビスといったNBAを代表するスーパースターに檄を飛ばすことをためらわない。
レディックHCの闘争心は選手たちに伝染し、レイカーズは次のクリーブランド・キャバリアーズ戦でバウンスバックのパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、レイカーズ対サンズ戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | PHX |
---|---|---|
PTS | 105 | 109 |
TRB | 46 ORB:11 DRB:35 | 46 ORB:9 DRB:37 |
AST | 25 | 21 |
STL | 5 | 7 |
BLK | 6 | 11 |
TO | 11 | 10 |
FG% | 41.5% (39/94) | 46.0% (40/87) |
3P% | 43.8% (14/32) | 30.6% (11/36) |
FT% | 72.2% (13/18) | 90.0% (18/20) |