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JJ・レディックHCがサンズ戦敗戦について「責任の一端は僕にある」

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JJ・レディックHCがサンズ戦敗戦について「責任の一端は僕にある」

ロサンゼルス・レイカーズは今季開幕3連勝と最高のスタートを切ったものの、フェニックス・サンズとのアウェイゲームを落とし、今季初黒星を喫した。

レイカーズは序盤に二桁リードの奪取に成功したが、サンズに追い上げを許し、最終的に105-109で敗戦。

指揮官のJJ・レディックHCによると、敗戦の責任は彼にあるという。

レディックHCはサンズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

我々は以前、プロセスチームになりたいと話した。

今夜のプロセスは良かったと思う。

出だしも良かった。

ロサンゼルスでの試合で選手たちがどのようなプレイをしたかについて話し合ったが、それが活かされたと思う。

ディフェンスや闘争心も良かった。

彼ら(サンズ)には厳しい局面でも個の力で高いレベルのショットを決めてくる選手たちがいる。

映像を見て確認しなければならないが、ケビン・デュラントとデビン・ブッカーのタフな2ポイントシュートの能力にやられた部分はあると思う。

我々の終盤のパフォーマンスは素晴らしかった。

もしひとつだけ気になる点があるとすれば、KDに対してもう1ポゼッション、2ポゼッション早く当たるべきだった。

それは僕の責任だ。

だが、コートに出ていたあのグループのディフェンスは良かった。

僕は彼らを信頼している。

それともうひとつ言わなければならないのは、14点で終わるクォーターは決してあってはならない。

それも僕の責任だ。

責任の一端は僕にある。

良いオフェンスを展開できるようにしなければならない。

少し行き当たりばったりになり、停滞してしまった。

その点についてはハーフタイム中に話したが、ハイレベルなオフェンスを目指すなら身体を動かし、ボールを回さなければならない。

相手はスクリーンを止め、我々のオフェンスを崩してきたが、後半は素晴らしかった。

後半のパフォーマンスは素晴らしかった。

ただ、第2Qが痛かった。

試合最終盤にNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスがフリースロー2本目を故意に外す場面があった。

レディックHCによると、計画的なミスであり、選手たちも全員分かっていたという。

あのプレイについては伝えてあった。

コートにいた全員が把握していた。

ただ、信じられないようなミスだった。

故意にミスし、あのようにボールがリムの下に直撃して真下に落ちるのは見たことがない。

タイムアウトも残っていなかったから、あの場面では最善の選択だったと思う。

同じような場面があれば、またそうするだろう。

レイカーズは敗れてしまったものの、選手たちからは明らかに昨季以上のエネルギーを感じる。

レイカーズが次に対戦するのは、開幕4連勝中のクリーブランド・キャバリアーズだ。

レイカーズの選手たちが序盤からエネルギッシュにプレイし、再び連勝を始めることを期待したい。

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