ベンチ出場のディアンジェロ・ラッセル「コーチが必要としていることならどんなことでも受け入れる」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは現地8日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦でスターターから外れ、ベンチから出場した。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはファーストユニットのディフェンスを強化し、セカンドユニットのスコアリングを高めるためにラッセルをベンチ起用としたというが、ラッセルはレディックHCの決定を受け入れている模様。
ラッセルはシクサーズ戦を終えた後にベンチ出場について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕はただ勝ちたかった。
だから、どんなことでも受け入れる。
プランの変更であろうと、コーチが必要としていることなら何でも受け入れる。
僕は勝利を目指し、その一員になりたいんだ。
一方、レディックHCはベンチから出場して18得点を記録したラッセルを称賛した。
ベンチから大きなインパクトをもたらしてくれた。
今夜の彼は本当に効率的だった。
本当に良いバスケットボールをプレイしてくれた。
レディックHCはラッセルのスターター復帰を約束しなかったものの、「流動的」とした。
レディックHCは以前、ローテーションの固定を示唆していた。
その計画は早くも崩れてしまったが、ダービン・ハムが指揮した昨季の二の舞いにならないことを祈るばかりだ。
なお、この日のラッセルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI |
---|---|
MP | 25:24 |
PTS | 18 |
TRB | 2 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 58.3% (7/12) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | 66.7% (2/3) |
+/- | +13 |