ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンがハーフタイムスピーチを断念した理由とは?
オフシーズン中のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからダラス・マーベリックスへ移籍したクレイ・トンプソンが、現地12日の試合で古巣に凱旋した。
ウォリアーズは試合前にトンプソンのトリビュートムービーを上映し、長年にわたる努力と貢献に感謝の意を表した。
一方、当初予定されていたステフィン・カリーとトンプソンのハーフタイムスピーチは行われなかった。
なぜ彼らは会場に駆けつけたファンのためにスピーチを行わなかったのだろうか?
basketnews.comによると、カリーとトンプソンは前日に話し合い、「11月のレギュラーシーズンのひとつ」として見ているため、スピーチを断念したという。
カリーはトンプソンの凱旋前、愛を感じて欲しいと語っていた。
一方、トンプソンは「その章は終わった」とし、今はマブスに集中していると話していた。
トンプソンの初の凱旋だったため、会場を訪れたファンは彼らのスピーチを楽しみにしていたかもしれない。
だが、ファンは彼らの熱いバトルを存分に楽しんだことだろう。
カリーとトンプソンはこれから別々の道を歩むことになったが、彼らが現役引退を決断した時、ファンが期待するスピーチを聞くことができるに違いない。