Gリーグでホームゲームのみ出場予定のブロニー・ジェイムスは特別待遇?ブライアン・ウィンドホースト「彼にとって不利益」
ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ブロニー・ジェイムスは、今季のほとんどをGリーグで過ごすと見られている。
だが先日、ブロニー・ジェイムスはGリーグの遠征には帯同せず、ホームゲームのみに出場する見込みと報じられた。
つまり、レイカーズをベースとして行動し、Gリーグチームがホームにいる時ののみ練習と試合に参加すると思われる。
NBAインサイダーのブライアン・ウィンドホースト記者によると、その方針はブロニー・ジェイムスの成長を妨げてしまう恐れがあるという。ウィンドホースト記者のコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼はサウスベイ・レイカーズのホームゲームのみ出場するつもりだ。
パートタイムのGリーグ選手のようなものだ。
彼がロードゲームのためにユナイテッド航空に乗ることはない。
彼が特別待遇と縁故主義を受けていることは知っている。
それで構わない。
正直言うと、僕は気にしていない。
前にも言ったように、それが普通だ。
ただ、彼にとっては不利益なんじゃないかな。
僕はそれが良くないと思っている。
誰が考えたのかは分からないが、レイカーズがそれで問題なしと考えているのは明らかだ。
僕は行き過ぎだと思うし、それがブロニーの利益になるとは思わない。
サウスベイ・レイカーズの利益にもならないと思うし、現時点ではレブロンのためにもならないんじゃないかな。
ブロニー・ジェイムスがなぜGリーグのホームゲームのみに出場するかは分からない。
ブロニー・ジェイムスにNBAのスケジュールや雰囲気に慣れる機会を与えたいのかもしれないが、バスケットボール選手として成長するためには実際にプレイすることが不可欠だ。
果たしてこの方針はブロニー・ジェイムスに吉と出るのだろうか?
それとも凶と出るのだろうか?