ドレイモンド・グリーンがクレイ・トンプソンの凱旋試合を振り返る「ステフィン・カリーは試合に入った時点で怒っていた」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAオールスターポイントガード、ステフィン・カリーは、現地12日に行われたダラス・マーベリックス戦で支配力あるパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
この日のカリーは終始闘志あふれるパフォーマンスを見せていたが、その理由はドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンに怒っていたからなのかもしれない。
ドレイモンド・グリーンはマブス戦のカリーについて。次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
昨夜、ステフは試合に入った時点で怒っていた。
彼にメールを送ると、すぐに電話がかかってきた。
だから、僕はちょっと煽ることにしたんだ。
「もうスプラッシュブラザーズではない。違うかい?」といった感じで彼を煽り続けた。
だからステフは怒ったんだ。
ステフはその前日、クレイと話した。
なぜなら、ステフは試合前にスピーチを予定していたからね。
彼は「レイモンドと話し、スピーチはしないと伝えた。僕は試合に集中しなければならない。だからスピーチはしない。このことについてはクレイと話した」と言っていた。
彼は別の件でクレイに連絡を取ろうとしたが、クレイに無視されたんだ。
だからさらに怒り、あのパフォーマンスさ。
ウォリアーズとマブスが次に対戦するのは、現地2月23日だ。
カリーとトンプソンは互いをリスペクトしつつも、次の試合でもタフなバトルを繰り広げてくれるだろう。