59得点のヤニス・アンテトクンポ「チームメイトたちを誇りに思う」
ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、現地13日に行われたデトロイト・ピストンズ戦で59得点を記録し、チームを勝利に導いた。
今季のバックスは厳しいスタートを強いられているが、アンテトクンポはひとり気を吐き続けている。
しかし、アンテトクンポがチームメイトたちへの感謝を忘れることはなさそうだ。
アンテトクンポはピストンズに勝利した後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
チームメイトたちを誇りに思う。
彼らはハードにプレイすることを決してやめなかった。
ボールを回し続けてくれた。
特に第3Qと第4Qの序盤だ。
彼らは相手を止め、リバウンドを取り、ハードにプレイしていた。
僕たちがこのようなプレイをし続ける限り、勝つチャンスは常にある。
結局のところ、誰も簡単にいくとは言っていない。
チャンピオンになったシーズンのことを覚えているが、シーズン序盤は決して良くなかった。
だが、僕たちは決して諦めなかった。
誰がプレイするかは関係ない。
僕たちは諦めない。
僕はリーダーとして、これが当たり前ではないことをチームメイトたちにリマインドし続けている。
背番号が呼ばれたらチームのために全力を尽くし、正しい方法でプレイすることが重要だ。
そうすれば、良いことが起こるだろう。
誰がプレイするかは重要ではない、
僕たちは諦めない。
この日はクリス・ミドルトンに加えてNBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードをも欠場した。
だが、アンテトクンポの59得点を筆頭に、ブルック・ロペスが29得点、8リバウンド、3スティール、5ブロックショット、トーリアン・プリンスが15得点、10リバウンドを記録し、チームを牽引した。
バックスがこの連勝をきっかけに上向くことを期待したいところだ。
なお、アンテトクンポのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET |
---|---|
MP | 43:38 |
PTS | 59 |
TRB | 14 |
AST | 7 |
STL | 2 |
BLK | 3 |
TO | 3 |
FG% | 61.8% (21/34) |
3P% | 50.0% (1/2) |
FT% | 94.1% (16/17) |
+/- | +7 |