フィル・ハンディが新設女子3on3リーグのチームのヘッドコーチ就任へ
ロサンゼルス・レイカーズはここ数年でヘッドコーチを何回も変更してきた。
その中でアシスタントコーチとして働き続けていたのがフィル・ハンディだ。
だが、レイカーズはJJ・レディックをヘッドコーチに起用し、コーチ陣を刷新。
これによりハンディはレイカーズを離れることになったが、次の仕事はすぐに決まった模様。
lakersnation.comによると、ハンディは来年からスタートするアンライバルド3on3女子バスケットボールリーグのチームのヘッドコーチに就任する予定だという。
アンライバルド3on3リーグは、WNBAのナフィーサ・コリアーとブレアナ・ステュアートが創設したリーグ。
WNBAではオフシーズン中に国外のバスケットボールリーグに参加する選手が多いが、アンライバルド3on3リーグでは高額の賞金が出る見込みであり、WNBA選手たちはオフシーズン中もアメリカ国内で過ごすことができるようになる。
ハンディはNBAでヘッドコーチとして働いたことがないが、アンライバルド3on3リーグでのヘッドコーチの経験は彼のコーチングキャリアにとって大きな糧となるだろう。
なお、アンライバルド3on3リーグのドラフトは現地11月20日に開催される予定であり、全6チーム(レース、ファントム、ビニール、ルナ・アウルズ、ミスト、ローズ)に6選手が所属する。
コーチについてはロスターが確定した後に割り当てられる予定だ。