JJ・レディックHCがディアンジェロ・ラッセルを高評価「彼のおかげ」
ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ダルトン・コネクトは、現地19日に行われたユタ・ジャズ戦で9本の3ポイントを含む37得点を記録し、チームを勝利に導いた。
だが、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはシックスマンのディアンジェロ・ラッセルを高く評価した模様。
レディックHCによると、コネクトがあれほど3ポイントを決めることができたのはラッセルの献身があったからだという。
レディックHCは試合後、ラッセルについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
すべてDLoのおかげだった。
フリースローの間に「こういう状況にしよう」と話していた。
DK(コネクト)がオープンになることは分かっていた。
DLoが彼に2~3回連続でパスを出した。
それからブロン(レブロン・ジェイムス)がコートに戻り、DLoは彼(コネクト)のためにフレアスクリーンをセットした。
それにより4本目か5本目を決めた。
彼のスタッツに関しては把握していない。
だが、今夜のDLoはディフェンスを指揮し、活動量も素晴らしかった。
ジョン・コリンズのショットをブロックしたんだ。
あのようなプレイを見過ごすべきではない。
今夜の彼は素晴らしかった。
この日のラッセルは8得点にとどまった。
だが、アシスト6本のうちのほとんどはコネクトへのものであり、またリバウンドでも奮闘した。
とはいえ、ラッセルの3ポイントに期待しているレイカーズファンは少なくないだろう。
ラッセルとコネクトが圧倒的な3ポイントショーを披露してくれる日が来るのを楽しみにしたいところだ。
なお、この日のラッセルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 25:36 |
PTS | 8 |
TRB | 6 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 4 |
FG% | 25.0% (2/8) |
3P% | 0% (0/4) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +2 |