ドレイモンド・グリーンがテイラー・ジェンキンスHCを批判「いつも泣き言を言う」
メンフィス・グリズリーズを指揮するテイラー・ジェンキンスHCは、先日行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦でドレイモンド・グリーンがザック・イディーの足を故意に掴んで倒した時、「このリーグには掟がある」などとグリーンを批判した。
ジェンキンスHCの発言を受け、イディーは「あれはバスケットボールのプレイではなかった」と反応。
グリーンはその後、ジェンキンスHCの発言をSNSのストーリーにアップし、「黙れ!」と一周した。
グリーンによると、ジェンキンスHCは感情的に反応することが多く、それがグリズリーズの選手たちに悪影響をもたらしているという。
グリーンはポッドキャストの中でジェンキンスHCについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼はイディーへのちょっとしたファウルについて泣き言を言っていた。
彼はいつも泣き言に変える。
彼はジャ・モラントを守らなければならない。
それなのにジャが彼を守らなければならない状況にしている。
彼(イディー)はビッグマンだ。
もしジェンキンスがビッグマンを守るために泣き言を言わなかったら、そのビッグマンも泣き言を言わなかっただろう。
彼はサイズがあるから、少しはタフに見せかけることができたかもしれないね。
だが、(ジェンキンスHCのせいで)今は誰もそうではないと思っているんだ。
そう指摘したグリーンだが、グリーンのファウルは明らかにバスケットボールのプレイではなく、あのようなダーティープレイに慣れていないイディーに怪我をさせる可能性もあった。
グリーンはグリズリーズの選手たちにタフなメンタルを身につけることを望んでいるのかもしれないが、次の対戦は激しいバトルが展開することになりそうだ。
なお、ウォリアーズとグリズリーズは現地12月19日に再び対戦する。