レブロン・ジェイムスが6連勝の要因を明かす「正しい形でプレイしている」
ロサンゼルス・レイカーズは現在6連勝中と絶好調だ。
そのほとんどが今季苦しい戦いを強いられているチームが相手だった。
それでも6連勝はポジティブな兆候と言えるだろう。
では、なぜシーズン序盤のロード5連戦を1勝4敗で終えたレイカーズが急激に好転したのだろうか?
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはその理由について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
我々には本当に優れたセットプレイがある。
本当に良い動きがある。
チームは僕を信頼してボールを託してくれる。
僕は適切なタイミングで狙い通りに仲間たちにボールを回すように努めている。
ショットを決めることができ、プレイメイクできる選手たちがいるのは素晴らしいことだ。
AR(オースティン・リーブス)、DLo(ディアンジェロ・ラッセル)、もちろんAD(アンソニー・デイビス)、DK(ダルトン・コネクト)、そしてラインナップにいる時のルイ(八村塁)。
僕たちは相手のディフェンスのバランスを崩し続けるように努めるだけさ。
僕たちは勝った。
正しい形でプレイしている。
ニューオーリンズとサンアントニオとのロードゲームで逆境に見舞われたが、うまく対処できた。
そしてホームに戻り、良いプレイができている。
僕たちはこの連勝の間に正しい形でプレイしている。
シーズン序盤にひどかったトランジションディフェンスを改善している。
ターンオーバーを改善している。
オフェンスについてはすごくすごく戦略的で、どこを走りたいのか、どうやってたどり着きたいのかを的確に捉えているんだ。
レイカーズが現地21日に対戦するのは、強豪オーランド・マジックだ。
NBAオールスターフォワードのパオロ・バンケロは不在ではあるものの、若く勢いのあるマジックとの対戦はレイカーズにとって現在地を確認する機会となるだろう。
果たしてレイカーズはマジックを下し、ホーム無敗記録を伸ばすことができるだろうか?
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 14 | 1506 |
MP | 35.3 | 37.9 |
PTS | 23.5 | 27.1 |
TRB | 8.1 | 7.5 |
AST | 9.4 | 7.4 |
STL | 0.6 | 1.5 |
BLK | 0.4 | 0.7 |
TO | 3.6 | 3.5 |
FG% | 51.5% | 50.6% |
3P% | 41.6% | 34.9% |
FT% | 74.0% | 73.6% |