ザック・ラビーンがネガティブな報道について「すべて聞いたしすべて読んだ」

シカゴ・ブルズのザック・ラビーンには、ネガティブな噂が浮上することが多い。

怪我の歴史やビリー・ドノバンHCとの関係悪化、結果が伴っていない長期大型契約などさまざまな噂が流れてきたが、これほど長く流れ続けていることもあり、ラビーンも無視することはできなかったのかもしれない。

ラビーンによると、ネガティブな噂はすべて把握しているという。ラビーンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

すべて聞いた。

すべて読んだ。

時には自分で責任を取り、重荷を背負わなければならない。

多くの人が「彼には証明しなければならないことがある」と言っているよね。

僕がどんな選手でどんな人間なのかは、僕の経歴が物語っていると思う。

だが、それが現実だ。

いつでも注目を集めることはできるよ。

皆に好かれようとするのは僕ではない。

僕は自分が勝ち取ったもの（大型契約）、自分がそれに見合っていることに満足している。

どう感じるかは人それぞれだが、それで評価されることもあるかもしれないね。

だが、僕は自分が何者で、このリーグでどんなことを成し遂げてきたか分かっている。

今はすごく良い状態だ。

調子が良い。

チームのベテランのひとりになることができ、今も自分の仕事ができている。

勝利に貢献するために僕にやれることなら何でもやる。

ある日はディフェンス、ある日はファシリエーティング。

求められることなら何でもやるつもりだ。

ラビーンは少なくとも昨季以上のスタッツを記録している。

だが、それは市場価値の回復につながるため、2月のトレード期限に向けて移籍の噂は加熱するだろう。

しかし、ラビーンはどのような状況であってもチームの勝利だけに集中するに違いない。

なお、ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。