3ポイント9本すべてミスのレブロン・ジェイムス「僕は試合にインパクトを与えることができる」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地1日に行われたユタ・ジャズとの試合で3ポイント9本すべてミスした。
ここ最近のジェイムスは3ポイントの調子を著しく落としており、ここ5試合で決めた3ポイントは26本中わずか3本だ。
しかし、ジェイムスは特に気にしていないのかもしれない。
ジェイムスはジャズに勝利した後、3ポイント9本すべてミスしたことについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕自身について言えるひとつのことは、たとえシュートが入らなかったとしてもプレイメイクしたり、試合にインパクトを与えることができるということだ。
ジェイムスはジャズ戦で3ポイントを決めることができなかったものの、27得点、14アシストを記録し、勝利に貢献した。
試合最終盤にジャズのタイムアウトに救われたが、ロード4連戦初戦のレイカーズにとって大きな勝利だったと言えるだろう。
ジェイムスはこれまで何度もシュートの調子を落としてきたが、その度に立ち上がり、レイカーズを牽引し続けてきた。
今回もいずれ調子を取り戻し、レイカーズをさらに牽引するパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
なお、ジェイムスのジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 27 |
TRB | 5 |
AST | 14 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 3 |
FG% | 42.9% (12/28) |
3P% | 0% (0/9) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | 0 |