シュートが絶不調のレブロン・ジェイムス「リズムが崩れている」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、ここ4試合でシュートの調子を著しく落としている。
特に3ポイントシュートが壊滅的な状態に陥っており、ここ4試合は3ポイントを19本放ち、1本も決めることができていない。
現地2日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦ではエアボールをしてしまうなど、復調の気配が見られないジェイムス。
ウルブズに大敗した後にショットの不調について質問されたジェイムスは、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。
とにかくすべてだ。
リズムだ。
ここ数試合の僕はリズムが崩れているように感じている。
努力する。
努力するだけだ。
また、ここ数試合のジェイムスは不用意なターンオーバーも繰り返している。
ジェイムスはリバウンドとプレイメイクで貢献しているとはいえ、やはりシュートのリズムを一刻も早く取り戻したいところだろう。
ジェイムスが明日の古巣マイアミ・ヒート戦でリズムを取り戻し、レイカーズを勝利に導くことを期待したいところだ。
なお、ジェイムスのここ4試合とそれ以前のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 開幕17試合 | 過去4試合 |
---|---|---|
G | 17 | 4 |
MP | 35.3 | 33.4 |
PTS | 23.3 | 16.3 |
TRB | 8.1 | 7.8 |
AST | 9.2 | 8.8 |
STL | 0.7 | 0.3 |
BLK | 0.4 | 0.8 |
TO | 3.9 | 4.8 |
FG% | 50.7% | 38.7% |
3P% | 41.2% | 0% |
FT% | 74.4% | 77.8% |