ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、今季もチームを牽引するパフォーマンスを見せている。

だが、ここ最近は調子を著しく落としていることもあり、衰えを指摘する声も少なくない。

そんな中、ジェイムスの親友ドレイモンド・グリーンが「レブロン・ジェイムスの衰え説」に言及した模様。

グリーンは先日、ポッドキャストでジェイムスについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

時の流れが彼に追いついてきているかって？

もちろんだ。

なぜなら、誰にでも起こることだからね。

だが、人々が「彼はもう終わった！」と言っていることには同意しない。

その理由は、彼が今少し疲れているだけだと思うからだ。

僕たちは思い出さなければならない。

レイカーズは昨季、プレイオフに進出した。

彼らはそこに至るまで厳しい戦いを強いられた。

そして彼はオリンピックに出場した。

休みなしで出場した。

レブロンは今、少し壁にぶつかっていると思う。

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グリーンが明かしたように、ジェイムスは十分な休みをとることなく今季を迎えた。

それを踏まえると、レイカーズはどこかの時点でジェイムスに休息を与えたほうが良いのかもしれない。

なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	22	1514
MP	34.7	37.9
PTS	22.3	27.1
TRB	7.9	7.5
AST	9.0	7.4
STL	0.6	1.5
BLK	0.5	0.7
TO	4.1	3.5
FG％	49.1％	50.6％
3P％	34.2％	34.8％
FT％	75.8％	73.6％