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アンソニー・デイビスがホークス戦を振り返る「ディフェンスのミスコミュニケーションがあった」

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アンソニー・デイビスがホークス戦を振り返る「ディフェンスのミスコミュニケーションがあった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地6日にアトランタ・ホークスに敗れ、今季の成績を12勝11敗とした。

この日のレイカーズは重要な局面でミスを犯してしまい、オーバータイムの末に敗戦。

38得点、10リバウンド、8アシストを記録したものの、6ターンオーバーを喫したNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは試合後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

ミネソタ戦とマイアミ戦を踏まえると、僕たちにとって良いバウンスバックだった。

今夜はディフェンスのミスコミュニケーションがいくつかあった。

それにより3ポイントを3本か4本許してしまった。

トレイ(・ヤング)に何本か決められ、ポケットでビッグマンにパスを出されてしまった。

全体的には改善の兆しが見えたが、僕が読みを間違ってしまったプレイもあった。

レブロンがエルボーからエントリーパスを出した場面で、僕はうまく処理できなかった。

彼はボールを奪い返そうとしたが、うまくいかなかった。

僕が3人に囲まれた時、タイムアウトは残っていなかったから、ターンオーバーしないことを考えていた。

ジャンプボールになり、味方にボールを取らせようとしたが、相手が回り込み、レブロンがボールを取るのを妨げた。

そしてトレイにビッグショットを決められた。

ただ、少しずつ改善してきているとは思う。

僕たちはスクリーンを仕掛けてきた相手に対してもっとフィジカルにならなければならない。

(オニエカ・)オコング、ボギ(ボグダン・ボグダノビッチ)、(ジェイレン・)ジョンソンなど多くの相手は実際にはスクリーンをセットせず、スリップしていた。

それにより僕たちはかき乱されてしまった。

スクリーンをセットしようとする相手にフィジカルにぶつかっていかなければ、スイッチしなければならない。

フィジカルに当たらなければボールマンに2人、もしくはスクリナーに2人ついてしまうため、相手にアドバンテージを持たれてしまう。

だから、その部分を修正しなければならない。

デイビスが指摘したように、レイカーズはスクリーンを仕掛けられた時にスイッチするケースが多い。

それによりデイビスがアウトサイドに引き出され、ゲイブ・ビンセントやディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブスなどがビッグマンにマッチアップし、イージースコアリングを許してしまっている。

デイビスのスイッチの判断が早すぎるケースも多々見受けられるが、その点を次のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で改善することを期待したいところだ。

なお、デイビスのホークス戦のスタッツは以下の通りとなっている。

ATL
MP41:31
PTS38
TRB10
AST8
STL1
BLK2
TO6
FG%55.6%
(15/27)
3P%0%
(0/3)
FT%100%
(8/8)
+/-+6

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