ニコラ・ヨキッチがウィザーズに敗れたことを受け「サラリーカットが必要」
デンバー・ナゲッツは現地7日、泥沼の16連敗中だったワシントン・ウィザーズに敗れた。
この日はスターターのジャマール・マレーとアーロン・ゴードンが欠場。
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチが56得点、16リバウンド、8アシストの活躍でチームを牽引したものの、若手中心に再建中のウィザーズを下すことができなかった。
ヨキッチはウィザーズに敗れた後、冗談交じりに次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が生まれ育った国では、このような状況が続いた場合は自分の価値より少し低いサラリーしかもらえなくなる。
僕たちはそうする必要があるのかもしれない。
もしかしたら、それがモチベーションのアップにつながるかもしれないね。
何と言うんだ?
ベンチ入り?
ベンチ出場にされることも本当に良いモチベーションになると思う。
マレーとゴードンが欠場したことにより、マイケル・ポーターJrにスコアリングでの貢献が求められていた。
だが、ポーターJrは11得点に終わった。
1ヶ月間連勝していないナゲッツは、果たしてここから立て直すことができるのだろうか?
なお、ヨキッチのウィザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | WAS |
---|---|
MP | 38 |
PTS | 56 |
TRB | 16 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 57.9% (22/38) |
3P% | 60.0.% (3/5) |
FT% | 69.2% (9/13) |
+/- | -1 |