ケイド・カニングハム「僕は最高の選手」
デトロイト・ピストンズのケイド・カニングハムはNBAキャリア4年目の今季をキャリアベストのシーズンとしている。
現地7日に行われたニューヨーク・ニックス戦では29得点、10リバウンド、15アシストとトリプルダブルを記録し、チームを勝利に導いたカニングハム。
この活躍を受け、カニングハムをNBAオールスターに推す声が高まっているというが、カニングハムもNBAオールスターに値すると感じているのかもしれない。
カニングハムはニックスに勝利した後、「NBAオールスターになれる?」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
そう信じている。
コートに立つたびに自分自身を最高の選手だと感じている。
チームの勝利を助けるためならどんなことでもやろうとしている。
チームメイトたちのおかげで僕は素晴らしいシーズンを送ることができている。
実現するかどうか見てみよう。
カニングハムは過去10試合で平均24.5得点、10.0アシスト、7.1リバウンドと素晴らしいパフォーマンスを見せている。
ピストンズは現在10勝15敗でイースタン・カンファレンス11位だが、カニングハムがさらに飛躍すればNBAプレイオフ復帰への道が見え始めるに違いない。
なお、カニングハムの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 21 | 159 |
MP | 35.9 | 33.4 |
PTS | 23.9 | 20.5 |
TRB | 7.3 | 5.3 |
AST | 9.4 | 6.8 |
STL | 0.9 | 1.0 |
BLK | 0.8 | 0.6 |
TO | 4.7 | 3.7 |
FG% | 45.5% | 43.5% |
3P% | 39.3% | 33.9% |
FT% | 78.5% | 84.6% |