インディアナ・ペイサーズとマイアミ・ヒートの間でトレードが合意に至った模様。

ESPNによると、このトレードでペイサーズはセンターのトーマス・ブライアントを、ヒートはNBAドラフト2巡目スワップ件を獲得するという。

ペイサーズはジェイムス・ワイズマンとアイザイア・ジャクソンがアキレス腱断裂で今季全休となったことにより、インサイドが手薄になっていた。

ペイサーズのロスターには空きがあるため、トーマスをトレードで獲得するにあたり、選手をロスターからカットする必要はない。

一方、このトレードが成立したら、ヒートのロスターでスタンダード契約を結んでいる選手は13人となる。

ヒートはFA市場で選手を獲得するのではなく、ドルー・スミスの2ウェイ契約をスタンダード契約にアップグレードする可能性があると報じられている。