デボンテ・グラハムがレイカーズ傘下のGリーグチームに入団
ロサンゼルス・レイカーズは2月のトレード期限までにポイントガードとセンターのポジションをアップグレードすると見られている。
レイカーズは元NBAドラフト1位のポイントガード、マーケル・フルツに関心を持っていると報じられたが、デボンテ・グラハムも候補のひとりなのかもしれない。
NBAインサイダーのコビ・プライス記者によると、レイカーズ傘下のGリーグチームのサウスベイ・レイカーズは現地13日、FAポイントガードのグラハムを獲得したことを発表したという。
The South Bay Lakers, the Lakers' G League affiliate, announces that its signed six-year NBA veteran Devonte' Graham: pic.twitter.com/5o1NVUPw8p
— Khobi Price (@khobi_price) December 13, 2024
この動きに伴い、フォワードのトミー・ラザフォードがウェイブされた。
2018年のNBAドラフト34位でシャーロット・ホーネッツに入団したグラハムは、主力のひとりとして活躍。
だが、シーズンを減るたびに出場時間が減少すると、サンアントニオ・スパーズで過ごした昨季はわずか23試合の出場にとどまった。
なお、グラハムはオフシーズン中のトレードでスパーズからホーネッツへ移籍したものの、その後ウェイブされると、ポートランド・トレイルブレイザーズと非保証契約を結んだが、レギュラーシーズンロスターに残ることはできなかった。
現地12月19日から22日にかけて開催されるGリーグのウィンターショーケースには多くのNBAチームの幹部やスカウトが視察に訪れるため、グラハムにとってNBA復帰の大きなチャンスになるだろう。
グラハムの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
| – | 2023-24 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 23 | 336 |
| MP | 13.6 | 24.9 |
| PTS | 5.0 | 11.1 |
| TRB | 1.6 | 2.3 |
| AST | 2.1 | 4.3 |
| STL | 0.4 | 0.8 |
| BLK | 0.1 | 0.2 |
| TO | 0.7 | 1.4 |
| FG％ | 35.2％ | 37.1％ |
| 3P％ | 30.1％ | 35.4％ |
| FT％ | 81.3％ | 81.2％ |
