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デイビッド・フィッツデールHC「RJ・バレットをポイントガードで起用する」

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デイビッド・フィッツデールHC「RJ・バレットをポイントガードで起用する」

ニューヨーク・ニックス期待のルーキー、RJ・バレットは、多才な能力を持つルーキー・オブ・ザ・イヤー候補のひとりだ。

ポジションはフォワード/ガードで登録されているバレットだが、プレシーズンではポイントガードのポジションで起用されることもある。

ニックスの指揮官であるデイビッド・フィッツデールHCは、レギュラーシーズン中もバレットをポイントガードのポジションでプレイさせる考えのようだ。

フィッツデールHCはバレットについて次のようにコメント。sny.tvが伝えている。

「そのポジションですでに何回かプレイさせてる。彼は大学でもその経験がある。それはダイナミックさをもたらすだろう。特にビッグマンとスイッチできることは、ディフェンス面で違いをもたらす。彼は本当に落ち着いてるし、快適にプレイしてるように見える。彼はボールを持つのが好きだし、アンセルフィッシュだ。味方を見つけることもできる。そのポジションに我々が求めるプレイを理解してるんだ」

バレットがポイントガードのポジションでプレイすることになれば、全体的なサイズがアップし、ディフェンス時に容易にスイッチできるようになるだろう。

一方、フランク・ニリキーナやデニス・スミスJrといったポイントガードたちは厳しいポジション争いを強いられることになるかもしれない。

様子を見ながらの起用になるであろうが、バレットには多才なプレイでニックスを支えてもらいたいところだ。

なお、バレットはプレシーズン4試合に出場し、平均29.2分のプレイで16.8得点、9.5リバウンド、5.0アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率37.3%、3P成功率28.6%を記録している。

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