オフシーズン中のトレードでニューオーリンズ・ペリカンズに移籍したロンゾ・ボールは先日、新しい曲をリリースした。

曲の中には「LAは彼らの決定を後悔することになるだろう」という歌詞が入っており、古巣ロサンゼルス・レイカーズをディスったとも報じられている。

ボールはペリカンズへ移籍した当時、「俺はトレードされた。良かったよ」と話しており、それが今回の報道につながったとも思えるが、ボールが歌詞について説明した模様。

ボールによると、レイカーズのことをディスった歌詞ではないという。ボールのコメントをcomplex.comが伝えている。

「俺は誰のこともディスってない！LAでの時間が大好きだった。俺は俺の音楽を自分の人生で起こったことを表現するために使ってるんだ。50and30（ボールのミックステープ）がリリース中！お気に入りのトラックを俺に教えてくれ」

あの歌詞はレイカーズへ向けたものではなく、自身のモチベーションにするためのものでもあったのだろう。

とはいえ、ボールの新曲は多くのメディアに取り上げられ、注目を集めることになった。

プロモーションとしては成功と言えるのかもしれない。