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チャールズ・バークレー ブラッドリー・ビールのエージェントは「不満を言う立場にない」

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チャールズ・バークレー ブラッドリー・ビールのエージェントは「不満を言う立場にない」

ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、今季のオールスターメンバーに選出されなかった。

2年連続でオールスターゲームに出場し、今季はキャリアベストのスタッツを残しているにもかかわらず選出されなかったビール。

これを受け、ビールのエージェントは不満を爆発させた。

だが、エージェントの不満はチャールズ・バークレーを怒らせてしまったようだ。

エージェントの不満を受け、バークレーは次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。

「ウィザーズは16勝31敗(現在は17勝31敗)だ。ブラッドリー・ビールはグッドプレイヤーさ。だけど、彼ら(ウィザーズ)はニックスやキャブスと同程度の成績だ」

「彼のエージェントは不満を言う立場にない。彼はマックス延長契約を手にしたよね。彼らにとってまったくダメなシーズンになることを、彼は分かってた。そして(エージェントは)大金を手に入れたんだ」

ビールは昨年10月、ウィザーズと2年7200万ドルの延長契約を交わした。

これにより、ビールは4年間で1億3000万ドル程度を手にするというが、ビールのエージェントにも当然大金が入ることになる。

バークレーの指摘の通り、エージェントが不満を爆発させるのは筋違いなのかもしれないが、ビールはエージェントのサポートを嬉しく思っていることであろう。

なお、今季のビールは41試合に出場し、平均35.5分のプレイで28.8得点(キャリアハイ)、4.5リバウンド、6.3アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール、FG成功率45.4%、3P成功率32.4%(キャリアワースト)を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算529試合に出場し、平均34.5分のプレイで20.5得点、4.0リバウンド、3.9アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率37.8%を記録している。

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