アンソニー・デイビスが考えるウルブズ戦の敗因とは?「ターンオーバー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、今季の成績を13勝12敗とした。
この日のレイカーズは第1Qからターンオーバーが相次ぐと、シュートのリズムを掴むことができず、最終的に10点差で敗れた。
この日23得点、11リバウンドを記録したNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、レイカーズの最大の敗因はターンオーバーだったという。デイビスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ディフェンス面は十分だったと思う。
オフェンス面が十分ではなかった。
ターンオーバーが大きな敗因だ。
22ターンオーバーでバスケットボールの試合に勝つのは難しい。
この日のレイカーズはスターターだけで16ターンオーバーを喫してしまった。
ディフェンスを強化するとオフェンスが崩れ、オフェンスを強化するとディフェンスが崩れる状況が続いているレイカーズ。
果たして彼らはオフェンスとディフェンス両方でレイカーズブランドのバスケットボールを取り戻すことができるのだろうか?。
なお、この日のレイカーズとウルブズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | MIN |
---|---|---|
PTS | 87 | 97 |
TRB | 53 ORB:15 DRB:38 | 48 ORB:11 DRB:37 |
AST | 17 | 18 |
STL | 7 | 12 |
BLK | 6 | 5 |
TO | 21 | 13 |
FG% | 38.4% (33/86) | 40.2% (35/87) |
3P% | 28.6% (10/35) | 28.1% (9/32) |
FT% | 64.7% (11/17) | 75.0% (18/24) |