レイカーズがウィザーズとのトレード交渉を加速?
ロサンゼルス・レイカーズは2月のトレード期限までにセンターとポイントガードのポジションを補強すると見られている。
現時点で最も有力視されているのは、ワシントン・ウィザーズのベテランセンター、ヨナス・バランチュナスだ。
バランチュナスには複数のNBAチームが関心を持っているというが、レイカーズは早ければ明日からトレード交渉を本格的にスタートさせるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、レイカーズとウィザーズはバランチュナスを含めたトレードの可能性についてすでに予備的な話し合いを行っており、バランチュナスがトレード対象となる現地15日から交渉を加速させると見られているという。
レイカーズはオフシーズン中にバランチュナス獲得を狙っていた。
だが、FAになったバランチュナスはウィザーズと契約した。
レイカーズはバランチュナスをトレードで獲得すべくゲイブ・ビンセント、複数のNBAドラフト2巡目指名権、ミニマム契約の選手1人でトレードパッケージを組むと噂されているが、果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、バランチュナスはウィザーズでリーダーシップを発揮し、「若手選手たちにポジティブな影響を与えている」とし、ウィザーズはバランチュナスを長くチームに留める可能性があるとも報じられている。
バランチュナスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 23 | 879 |
MP | 20.2 | 25.6 |
PTS | 12.4 | 13.3 |
TRB | 7.9 | 9.4 |
AST | 2.2 | 1.4 |
STL | 0.3 | 0.4 |
BLK | 0.8 | 1.0 |
TO | 1.9 | 1.7 |
FG% | 56.4% | 56.1% |
3P% | 20.0% | 34.6% |
FT% | 91.8% | 79.1% |