マイアミ・ヒートのNBAスター、ジミー・バトラーには、トレードの噂が浮上している。

トレード先の有力候補に挙がっているのは、フェニックス・サンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ダラス・マーベリックス、ヒューストン・ロケッツ。

中でもサンズが最有力候補に挙がっているが、ダークホースとして3チームが浮上した模様。

clutchpoints.comによると、NBA関係者の間ではバトラーのトレード先のダークホースとして、サンアントニオ・スパーズ、オクラホマシティ・サンダー、ロサンゼルス・レイカーズが挙がっているという。

中でも注目されるのは、NBAタイトルコンテンダーのサンダーだ。

もしサンダーがトレードでバトラーを獲得することができれば、シェイ・ギルジアス・アレクサンダー、チェット・ホルムグレン、ジェイレン・ウィリアムス、バトラーのラインナップは他のチームにとって脅威となるだろう。

ただし、サラリー4870万ドルのバトラーをトレードで獲得するためにはルーゲンツ・ドート、アーロン・ウィギンス、アイザイア・ジョーなど複数の主力選手をトレードパッケージに含めなければならない。

スパーズとレイカーズも同様だ。

ヒートはバトラーをトレードで放出する場合、リターンに即戦力を要求すると報じられているが、果たしてバトラーのトレードは実現するのだろうか？